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かつてミカメクラフトや福正堂で販売されていたものと同タイプの、シルク⇔ボールの変化が起こるタイプのボール&ベースです。
さすがに上記2社の物と比べてしまうと見劣りはしますが、木製で大型のものは国内ではあまり出回らないので、貴重だと思います。
【参考手順】
ベースから取り出したシルクが、ボールに変化します。
ボールをポケットに入れても、いつの間にか戻ってしまいます。
ボールを容器に入れると、貫通して落下します。
落下したボールをもう一度ポケットに入れても、いつの間にか戻っています。
戻ったボールがシルクに変化してしまいます。
説明書は英語ですが、マジックをやっている方であれば、上記手順と道具を見ればすぐに理解できると思います。
木製ボールは珍しく紫に塗装されています。
1つはレギュラーで、もう1つは、いわゆるハンク・ボールになっています。
赤の20cm角シルクが2枚付いていましたが、実際の演技では紫の30cm角シルクを使うと見映えが良いと思います。
①画像4枚目の様に最初からキズがありますが、演技には支障ありません。
②また、向きによって蓋とシェルの取り外しがスムーズでない角度がありますが、木製ですので紙ヤスリで比較的簡単に調整できると思います。
また、ベース本体の(シルクを入れておく)穴も、細かい紙ヤスリで磨いておくことをお勧めします。
ちなみにミカメクラフトのものは、以前メルカリで19,800円で取引されていた様です。
こちらは、①②を踏まえた上での価格設定ですので、ご了承いただける方のみご購入下さい。
調整が面倒な方は、マジック用の机や本棚(勿論ありますよね?)のディスプレイとして飾っておくのも良いと思います。