アガベ 金剛狼 ウルヴァリンです。
ネギ期から2年目の管理株です。
プレステラ105浅型にて高さを抑えつつ、葉の展開を誘導。すでに鉢から大きくはみ出すサイズ感ながら、無理に植え替えず、締めつつ暴れさせる方向性で仕上げています。
用土は無機主体。竹炭+苦土石灰でpH調整し、軽くアルカリ寄せ。
照射環境は10万ルクス超×12時間/日
初期は細かく密集した鋸歯が特徴の“わしゃわしゃ系”でしたが、育成環境に順応するにつれ、葉縁から強靭な鋸歯が主張を始め、鋭さと密度がせめぎ合うフェーズに突入。
現在は、“細かさ × 立ち上がり × うねり”がバランス良く共存した、金剛狼らしい暴れの片鱗を見せる仕上がりです。
まだこれから暴れます。将来性も含めて楽しめる一本。
鋸歯の変化を楽しみたい方、将来性に期待したい方へ。
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フラワー・ガーデニング##観葉植物##アガベ