手彫りの将棋駒を制作することで知られる駒師の史匡師作特上彫り将棋駒です。史匡師の作品は美しい書体と精緻な彫刻が特徴で、多くの将棋愛好家やコレクターに高く評価されています。伝統的な技法を持ちながらも独自のスタイルを確立しており、希少価値の高い作品を生み出しています。昇龍書の駒は能筆な三味線弾きの昇龍斎が考案した書体を用いたもので、史匡師の手によって制作されたものは非常に珍しく、コレクターの間でも人気が高いようです。オークションではほとんど見かけることがないのは、彼の作品が非常に人気があり、コレクターや愛好家の間で高く評価されているため、手放す人が少ないと思われます。 駒木地も杢目が現れた良いものだと思います。余り歩2枚の42枚です。
駒のみとなります。
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