Darwin’s Grip 使い方 Darwin's Grip(ダーウィンズグリップ)は、草刈り機や刈払機に取り付けることで、身体への負担を軽減し、より自然な姿勢で作業できるように設計された補助ハンドルです。 取り付けと基本的な使い方 ハンドルの取り付け位置を決める: 草刈り機のシャフト部分に、ダーウィンズグリップのクランプ(万力)部分を取り付けます。この時、まっすぐ立った姿勢で両腕が自然に伸びる位置にハンドルがくるように調整することが重要です。 ハンドルの角度を調整する: グリップのバーの角度を、最も楽な姿勢になるように調整します。最新モデルでは、さまざまな角度に調整が可能です。 握り方をマスターする: ダーウィンズグリップを片手で握り、もう一方の手で草刈り機本体のスロットル(トリガー)を操作します。 両肩が前方を向くように意識し、腰をひねらずに作業できるのが理想的な姿勢です。 練習で最適な位置を見つける: 使い始めは3〜4時間ほど練習し、自分にとって最も快適な位置を探すことが推奨されています。 調整を繰り返して「最適な場所」を見つけてから、ネジをしっかりと固定するようにしましょう。 正しい姿勢のポイント 上半身: 肩を前に向けたまま、腕を自然に伸ばしてグリップを握ります。グリップを握る腕が体の中心線を横切るようなら、ハンドルの位置を調整する必要があります。 足元: 草刈り作業中は、無理に腰をひねるのではなく、足を動かして刈る範囲を調整します。 高さ: ハンドルの高さが適切でないと、腕が曲がった不自然な姿勢になってしまうため、シャフト上でのハンドルの位置を微調整します。 左利きユーザーの調整方法 左利きのユーザーは、クランプを草刈り機のシャフトの時計の2時の位置(右利きの場合は9時または10時の位置)に取り付けます。 その後、バーを左右に動かして、最適な位置に調整して固定します。
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